バークガードM/L Item No. DAID-002
シカによる樹皮喰い、角研ぎ防止に。
■樹皮喰い被害
樹皮喰いによる被害は、幼齢木から大径木にも見られ、春先
(樹液が動き出す)頃から始まります。
被害を受けやすい部位は、統計的に地際部から140cm(シカの
口が届く高さ)位までが多いようです。
■角研ぎ(角擦り)被害
角研ぎは、雄シカが袋角の袋を落とす8月中旬頃から出始め、
翌年の3月頃まで続きます。
シカの交尾期にあたる9月~11月が被害発生のピークとなり
ます。
被害部位は、地上30cm~120cmまでの間が多いようです。
〇お見積・ご購入をご希望のお客様へ〇
お問合せの際は、下記の情報をお教えください
・サイズ(MまたはLからお選びください)
・枚数
・納入場所(お客様住所と異なる場合はお教えください)
・ご希望納期
- 販売単位:
- 100枚(50枚×2ケース)
- Price :
- 33300 yen /1ケース
■規格
カット品 | 材質 | サイズ | 目合い | 重量 | 包装 |
---|---|---|---|---|---|
Mサイズ | ポリプロピレン | 高100cm×幅68cm | 13mm×13mm | 4kg/ケース | 100枚 |
Lサイズ | ポリプロピレン | 高142cm×幅90cm | 13mm×13mm | 7kg/ケース | 100枚 |
※カット幅の変更につきましては、1000枚以上のご注文から対応いたします。
※規格品のM・Lサイズには、止め具400本/梱包がついております。
【特長】
●耐久性に優れ長期間樹木をシカ害から守る。
●通気性に優れ病害虫の温床にならない。
●耐水性に優れ温度、湿度の変化に強い。
●二軸延伸製法により網目の引っ張り強度大。
鹿害とは
近年ニホンジカの生息密度が高くなり生息域も拡大し、その被害も様々な形で拡大しております。なかでもスギ・ヒノキ・マツ類など針葉樹、ケヤキなど広葉樹造林地の樹皮喰い・角研ぎによる経済的被害は甚大です。
バークガードの使い方
バークガードL・Mの設置は林木に巻き付けて止めるだけの簡単な作業です。
枝打ち高140cmを越える小・中径木にはバークガードLを、長い方(142cm)を縦方向にして設置して下さい。(樹皮喰い、角研ぎ防止) 胸高径30cmを越える大径木には短い方(90cm)を縦方向に設置して下さい。(主に角研ぎ防止) 枝打ち高100cm程度の若齢林(小径木)ではバークガードMを設置して鹿害から大切な造林木(樹木)をガードして下さい。