厚層植生マット SN緑化万能マット Item No. SNR-022
独立した7本の筒に充鎮された基盤材が
軟岩法面での安定した植生を可能にしました。
■特長
間伐材を有効利用!
SN緑化万能マットは間伐材チップの持つ、保水機能を有効利用しています。間伐材の利用量はSN緑化万能マット100枚で1m3です。
樹木や在来種の緑化に最適!
SN緑化万能マットは独立した7本の筒で構成されています。発芽・生育のスピードが異なる植物を分離して配合することで、イメージ通りの緑化が可能です。
安定した発芽・生育・緑化!
マットに内包された種子・肥料・基盤材・間伐材等は凍上や降雨による流出がなく土壌硬度30mm以上の法面や急勾配法面でも安定した緑化が可能です。
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- 販売単位:
- 1袋/1ヶ口 ※送料別途
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【標準規格】
製品名 | 規格 | ネット | 梱包数 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 長さ | 厚さ | 材質 | 色 | ||
SN緑化万能マット | 1m | 1m | 平均5cm | ポリエチレン | グリーン | 1枚 |
■施工手順
1.施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を
行う。
2.法肩部を20㎝程度巻き込み、マットの上下及び裏表の目安は、茶(黄)色のハトメを右上とする。
右側(又は左側)より順番に左方向(右方向)と下方向へと展開し、ハトメとハトメを重ね合わせて
1本のアンカーピンで打設をする。
マット上部についているS字フックは、アンカーピン打設後に上部のマットに掛ける。
3.アンカーピンは途中まで打設し、そのアンカーピンに次に張り付けるマットのハトメを引っ掛けながら
貼り付け、隣り合うハトメを全て掛けた後、最後まで打設を行う。
4.法尻部分で余ったマットは横方向にハサミで切り取り、張り付ける。
※)降雨時の施工は避けてください。
※)保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。
植生土のう水路工に比べ、作業効率が大幅に向上
①他の法面工事と平行し、上部からの設置が可能です。
作業工程を簡略化し、施工スピードをアップします。
②マットにはハトメが付いており、法面に合せて所定の位置に
アンカーを打設するだけで、簡単に綺麗な出来形を確保でき
ます。
③SN緑化万能マットは1㎡(1枚)=約15㎏、植生土のう1㎡
(6袋)=120㎏と比べて超軽量仕様。作業員の作業負荷を
大幅に軽減し、工期の短縮が可能です。
④工場生産のため高い品質を確保。
現場の土質に関わらず、安定した植生が可能です。