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落石防護柵 Kタイプ Item No. KAK-031

・落石による衝撃を、ワイヤロープの伸びと金網のたわみによる吸収エネルギー及び支柱の塑性変形による吸収エネルギーで消滅させる合理的で経済的な設計です。

・すべての部材が現場組立方式で、しかもワイヤロープ・金網・支柱が簡単に取り付けられるよう、金具に工夫をこらしています。

・維持補修は破損部材の取替えによって簡単にできます。

・構成部材はすべて良質の塗装又は溶融亜鉛めっきを施していますので、厳しい自然環境の中でも長期にわたって美しい状態を保持します。


●種類

建込
区分
型式
記号
柵高(m)ロープ
本数
支柱
間隔
(m)
中間支柱(付属金具含む)
直柱曲柱寸法(mm)質量
(kg)
Hhh1断面長さ





K-31.00  33H-150×75×5×71,50021.8
K-41.254H-150×75×5×71,80026.2
K-51.555H-200×100×5.5×82,20048.1
K-62.006H-200×100×5.5×82,75060.1
K-8
K-8S
2.501.700.808H-200×100×5.5×83,30072.2
K-9
K-9S
3.002.200.809H-200×100×5.5×83,80083.0
K-11
K-11S
3.502.501.0011H-200×100×5.5×84,500118.0
K-13
K-13S
4.003.001.0013H-200×200×8×125,000273.0
K-14
K-14S
4.503.501.0014H-200×200×8×125,500297.0
K-16
K-16S
5.003.801.2016H-200×200×8×126,200332.0
K-18
K-18S
5.504.301.2018H-200×200×8×126,700358.0
K-20
K-20S
6.004.801.2020H-200×200×8×127,200383.0

KD-31.00  3H-150×75×5×71,50021.8
KD-41.254H-150×75×5×71,80026.2
KD-51.555H-200×100×5.5×82,20048.1
KD-62.006H-200×100×5.5×82,75060.1


型式
記号
端末支柱(付属金具含む)金網
支柱寸法(mm)ステー寸法(mm)質量
(kg)
線径
(mm)
網目
寸法
(mm)
断面長さ
K-3H-125×125×6.5×91,500H-100×100×6×8
70.43.2
(4.0)
50
×
50
K-4H-125×125×6.5×91,800L-50×50×689.5
K-5H-150×150×7×102,200H-125×125×6.5×9134
K-6H-175×175×7.5×112,750207
K-8
K-8S
□-200×100×63,300[ -150×75×6.5[ -100×50×5241
K-9
K-9S
□-200×100×63,800286
K-11
K-11S
□-200×100×64,5003524.0
(4.0)
K-13
K-13S
□-200×200×65,000448
K-14
K-14S
□-200×200×65,500497
K-16
K-16S
□-200×200×66,200554
K-18
K-18S
□-200×200×66,700628
K-20
K-20S
□-200×200×67,200682
KD-3H-125×125×6.5×91,500H-100×100×6×8
70.43.2
(4.0)
KD-4H-125×125×6.5×91,800L-50×50×689.5
KD-5H-150×150×7×102,200H-125×125×6.5×9 134
KD-6H-175×175×7.5×112,750207

(※金網の線径は上段が亜鉛めっき、着色塗装、下段の( )はビニール被覆の数値を示す。)

※備考
(1)索端金具は、端末支柱1本につきワイヤロープの段数だけ必要です。

(2)金網は落石及び斜面の状況によって、標準以外の組み合わせもできます。また、これら以外にアルミニウムめっき鉄線も準備しておりますので、特に防錆力を要求される場合はご検討下さい。

(3)柵高3.5m以上は各中間柱1本にステーロープの取付けが可能です。中間支柱質量にはステー構成の質量も含みます。

(4)ワイヤロープの参考単位質量は1本当り1.1kg/mです。

販売単位:
<例>K-3P 塗装品  張長 60m
Price :
Please contact us参考価格 ¥6,470/m

≪支柱とワイヤロ-プ、金網の取付方法≫
 ― 支柱建込み後の手順 ―


支柱(H形鋼)のワイヤロープ取付位置には、ロープ取付用Uボルトのルーズ穴を設けています。







ロープ取付用Uボルトは、Uボルト用プレートとナットをセットした状態で出荷されます。


UボルトをH支柱ウェブ側から差し込んだ後、ワイヤロープをUボルトに通して支柱に仮止めしながら順次支柱にロープを設置していきます。






③ワイヤロープの両端はヒッパラーで引張った後、索端金具を使用して端末支柱に取付けます。格段のワイヤロープを設置した後、金網を4φの上下ワイヤとバインドワイヤを使用して、取付ければ設置完了となります。

●構造例
<K-6>


建込み区分
 <コンクリート>

No. 558
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