擁壁・のり面保護工法 テラセル擁壁工法 Item No. YMS-001
画期的な擁壁・のり面保護工法
擁壁・のり面保護・河川護岸・路盤補強・構造物基礎など様々な場面で活躍します。
展開したテラセル(ジオセル)に現地発生土や砕石を充填し、段積みするもので、1枚約4kgと軽量です。そのため運搬が容易で、ごく低コストです。
コンパクトな状態になるため、保管にスペースも必要ありません。
使用する部材も少なく、施工期間も短縮できます。
現地の状況にあわせて曲線部の施工も容易で、高い適応力と柔軟性を有します。
そのため、東日本大震災後の岩手県花巻市・福島県相馬市などの現場でも、のり面や周辺部、製品にも全く異常がないなど、驚異的な耐震性を発揮します。
ぜひこの画期的なテラセル工法をご検討ください!!
〇お見積・ご購入をご希望のお客様へ〇
お問合せの際は、下記の情報をお教えください
・施工範囲:長さ×高さ
・勾配等が分かる図面やレイアウト図
・現場状況の分かる写真
・納入場所(お客様住所と異なる場合はお教えください)
・ご希望納期
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◆高い耐候性・耐薬品性
テラセルの原材料は高密度ポリエチレンを使用し、表面にはテクスチャー加工(0.2mm)をしているため、十分な耐候性と耐薬品性を持っています。酸性土・アルカリ性土などあらゆる土壌に適応します。
◆様々な中詰材の使用が可能
テラセルはハニカム構造のため、現地発生土や砕石等の様々な中詰材を状況に応じて使用できます。
◆現地に応じた高い適応力・柔軟性
壁面勾配1:0.1~1.0で壁高8mまでの高さに対応可能で、現地の状況にあわせた曲線部の施工や勾配の変化も容易にできます。また、フレキシブルな材料のため、基礎コンクリートが不要で、ある程度の地盤の不等沈下にも追従します。
◆軽量でコンパクト
テラセル擁護工法に使用するテラセルは約4kg/枚と軽量なため、容易に運搬でき、コンクリートなどに比べてごく低コストです。また畳んでコンパクトな状態で納入されるため、材料の保管に広いスペースを必要としません。
◆簡単で素早い施工
使用する部材が少なく、施工方法も展開・充填・転圧の繰返し作業で、簡単に素早く施工できますので、狭い現場や災害復旧にも最適です。また、コンクリートを使用しないため、養生期間が不要で大幅に工期短縮できます。
◆容易に緑化が可能
植生可能な中詰材を使用すれば、セットバックした部分への植生工や、自然に緑化することができます。