JFEスチール 鋼管杭 Item No. STL-005
鋼管杭は、鉛直・水平方向に大きな耐力を持ち、品質の均一性から土木・建築工事の実績も多く、基礎資材として重要な役割を担っています。
JFEスチールの鋼管杭は、スパイラル鋼管をはじめUOE鋼管、電縫鋼管、板巻鋼管などあらゆる製造法に関する最新設備と最新技術をもち、設計から施工法にいたるすべての範囲にわたる技術サービス体制を整えて需要家の皆様のご要望にお応えします。
一般的な適用範囲
杭 径:φ318.5~2600mm
杭 長:~90m
見積依頼の場合は、下記の情報をご連絡願います。
①納入先住所 ②使用時期 ③図面等の仕様内容
- 販売単位:
- 1
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豊富な実績、多様な商品群で
合理的な設計をささえます。
JFE鋼管杭の7大特長
1.大きな支持力
材料強度が非常に大きいため、大きな打撃力にも耐え、長尺杭の打ち込みや、中間層を打ち抜いて堅固な支持地盤まで到達させることが可能で、大きな支持力を発揮することができます。
2.大きな曲げ強度
断面剛性が大きく、曲げ強度も大きいことから高い水平抵抗力が期待できます。また高い靱性・変形性能で地震時の安全性を確保します。
3.高い信頼性
ISOを取得した工場で、最新設備と厳しい品質管理のもとで製造するため、材質が均一で信頼性の高い製品です。
4.合理的な設計に対応
幅広い範囲の外径や板厚の製造が可能です。溶接接合が可能なため、設計に応じて高い自由度で対応が可能です。
5.長尺施工に最適
標準化された溶接継手構造が採用できることから、容易に長尺化できるうえ、母材と同等の強度が期待できます。
6.高い経済性
既成杭に比べ自重が軽く、破損の恐れが少なく、運搬や保管、取扱いに優れています。施工能率が向上し、結果として工期の短縮、工費を安くできます。
7.上部構造との結合が容易
杭頭部に鉄蓋や鉄筋を溶接することで、上部のコンクリートや鋼材と容易に結合できます。直接、柱部材と結合もできます。
主な利用分野
・高架橋
・歩道橋(ペデストリアンデッキ)
・岸壁、桟橋
・シーバース
・建築物基礎
・橋梁基礎
・プラント設備基礎
・地すべり抑止用
主な採用理由
・深い軟弱地盤がある。
・残土があまりでない。