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PLスリング(ワイヤーロープ) Item No. KON-TAM-002

PL スリング


● PLスリングはクレーン等安全規則(第219条)にもとづく玉掛加工がされており、「ヒゲ」の部分はアルミ合金でプレス加工していますので、「ヒゲ」で手をけがすることもなく安全に取扱いが
できます。

● ロック止ワイヤに比べ荷物の下からの引き抜きが容易です。





※ご要望に応じて様々な加工もできます。
是非こちらをご覧ください。


販売単位:
Price :
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ロープ径1m1.5m2m2.5m3m4m5m6m
規格サイズコード
6mm06010601S506020602S50603060406050606
9mm09010901S509020902S50903090409050906
12mm12011201S512021202S51203120412051206
16mm16011601S516021602S51603160416051606
18mm18011801S518021802S51803180418051806

安全のABC


A 法に規定された加工法とは
アイスプラスの加工では、ワイヤロープ6本のストランドを5回以上編み込みます。
この方法はストランドを3回以上編み込み、その後にそれぞれのストランド素線の半数を切り、残された素線をさらに2回以上編むのです。
(ただし、すべてのストランドを4回以上編み込んだ場合は1回以上)すなわち、3回編み込んだ後は半差し2回以上の段落しをおこなう方法です。


B 損傷を防止、強度を高める
アイスプライスは、編み込み端末部分におけるストランドのより度合のバラツキが小さくテーパー状に細くなっているため、“アイ”加工部の保持効率がきわめて安定しています。
“アイ”加工部と外的物体との強い擦過傷の発生が少なくなり、ワイヤロープ使用時の安全効果を増し一段と強度を高めます。


C 1 本吊り厳禁
さつま加工による巻差しロープの1本吊りは危険なため厳禁されています。

■玉掛索と台付け索

玉掛索と台付け索は、外観上見分けがつきにくいものですが、実際には大幅に異なっています。
玉掛索の目的は、荷を吊り上げるためであり、台付け索は物体を固定するために使用されます。
しかも加工法には玉掛索がアイスプライスの加工方法が規則で定められているのに対し、台付け索には加工方法は規定されておりません。
しかし、実際使用上では混合して使用されているのが現状です。
したがって明確な区分のもとで使用されるのが安全上望ましい事です。

No. 1739
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